☆×5

この映画は良いですねぇ~。
ラストは涙が止まりませんでした。

前半の一時間は
「何なんだこの勢いとノリだけですべて乗り越えていく軽薄な野郎は?」
と、主人公のことをかなり胡散臭い目で観ていたんですが、
それがちゃ~んとその後の展開への振りになっていますね。

そして後半。
話は急に暗くなって、主人公とその奥さん、息子が
ナチスの強制収容所に入れられてしまうんですが、
そこで何の特別な力も持たないただの男が
絶望的な状況にも関わらず息子にだけはそれを感じさせないようにと嘘を重ね続け、
最後の最後まで息子には楽しい思いをさせるんだ、ということを貫き通すこの心意気!
素晴らしかったです。

まぁ、真面目に考えるとハッキリ言ってありえない話なんで
そこは多少大目に見る必要があるんですが、
正直この映画は反則です。
この映画で感動しないわけがない。

世界最高のおとぎ話だと思います。