☆×4

主演のチャニングの実体験を元にした作品。
チャニングの太ももが競輪選手のようだった。凄い。

彼はこの映画でスーパースターになったわけだけど
誰もが好感を持つようないいヤツの役だった。
ある意味これは彼のアイドル映画でもあると思う。

彼を含む、出演者たちのダンスが素晴らしい。
ストリップが完全なるエンターテインメント・ショウになっている。
日本のストリップとの大きなクオリティの差を感じた。

映画的にはどうなのかな?と思うんだけど・・・

実際「男性ストリッパーの世界にはろくでなししかいません」っていう
印象で終わっちゃうので。
あれだけ華麗な世界を見せていて、それでいいのかな?と。

だけど、マイクの生き方に
挫折を知る中年の自分には同情出来るところがあって
この映画、好きである。

マシューには水商売の人にありがちな
奇妙なカリスマ性みたいなものを感じさせる存在感があった。

アレックスはいい感じの役かと思ったら
予想外にイヤなヤツで終わり、
「若さの自覚なき残酷さ」が出ていてとてもうまかった。
自分は彼の演技を評価したい。

「あーあ、これからどうしたらいいんだろう・・・?」
っていうシチュエーションにありながら
希望を感じさせるラストが出色だった。